スヌーピーなどをモチーフにした売り場のイメージ（神戸阪急提供　（Ｃ）２０２３　Ｐｅａｎｕｔｓ　Ｗｏｒｌｄｗｉｄｅ）

食器や茶葉を展開する売り場「うつわプラス」のイメージ（神戸阪急提供）

キッチン用品売り場「グッドキッチンカンパニー」のイメージ（神戸阪急提供）

フレンチカジュアルを基調とした自主編集売り場「プルアプープ」のイメージ（神戸阪急提供）

　全館改装中の神戸阪急（神戸市中央区）は１０日、本館５階をファミリー向けフロアとして３１日に部分オープンすると発表した。人気キャラクター「スヌーピー」をテーマとしたショップなど、三つの自主編集売り場を設ける。

　４月に新装した同４階に続く生活提案型フロア。３ブロックに分け、中央部の「ライフスタイル」、西側の「ファッション」売り場が先行オープンする。「子育て」がテーマの東側は８月下旬オープン予定。

　中央部に、スヌーピーがテーマの「ピーナッツ　ライフ＆タイムズ」を配置。約千種類の家庭用品や文具、ベビー用品を展開する。また食器や茶葉をそろえた売り場と、調理家電やキッチン用品の売り場も設ける。ファッション売り場では、フレンチカジュアルを基調に衣料・雑貨を展開する。

　また、宝飾のＴＡＳＡＫＩ（神戸市中央区）が５月３１日、本館１階にオープンする。（広岡磨璃）