神戸市で６６４人感染　前週比３割以上減

　神戸市は１７日、新たに６６４人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の木曜日（９９３人）から３割以上減った。また、１３、１５日に感染者計２人が死亡したと公表した。 関連ニュース 新型コロナ感染者への偏見減少？　兵庫で居住市町の公表ケースが増加 看板には『休業』も、裏口から入る人…コロナ協力金を不正受給？　記者が張り込んでみた クラスター「第６波」で２００件超、高齢者施設への支援強化　兵庫県、往診の協力金など倍増

　１７日の新規感染者は年代別で、１０歳未満＝１１９人▽１０代＝１０５人▽２０代＝１０４人▽３０代＝８７人▽４０代＝１０８人▽５０代＝７６人▽６０代＝２１人▽７０代＝２１人▽８０代＝１２人▽９０歳以上＝１１人。１０代以下が３４％を占めた。
　このほか、市は１７日の新規感染者のうち４４人は検査を受けずに症状などから医師が診断した「みなし陽性」（疑似症）だと明らかにした。
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