兵庫県で新たに１４６２人感染　新型コロナ　７月１１日以来の２千人割れ

　兵庫県は１９日、新たに１４６２人が新型コロナウイルスに感染し、２人の死亡を確認したと発表した。新規感染者が２千人を切るのは７月１１日（１２５４人）以来で、１週間前の月曜日と比べて８１５人減少した。直近１週間を平均した１日当たりの感染者は３３３３・３人で、８月２４日から減少傾向が続いている。 関連ニュース うちの子コロナかな…すぐ受診の目安は？　第６、７波で急増、自宅療養のポイント 兵庫県版「ＧｏＴｏイート」実施へ　１冊１万円で２５％お得　県産品購入で金券を配布も オミクロン対応ワクチン接種　２３日から姫路、阪神の県会場で　高齢者ら優先　神戸は２７日から

　新規感染者の発表自治体別の内訳は、神戸市＝２７９人▽姫路市＝１４６人▽尼崎市＝６８人▽西宮市＝１８４人▽明石市＝３０人▽県所管＝７５５人。死者の内訳は神戸市で１人、尼崎市で１人だった。
　１９日午前０時時点の病床使用率は３６・６％、うち重症用は９・１％。医師の診断なしに療養する県の「自主療養制度」の登録者は１５１人増え、累計２万６１１６人となった。（井上太郎）
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