兵庫で新たに１１２５人感染、６人死亡　入院体制の運用区分、２段階引き下げ　新型コロナ

　兵庫県は６日、県内で新たに、１１２５人が新型コロナウイルスに感染し、６人が死亡したと発表した。新規感染者は前週の木曜日（９月２９日）から４２３人減少した。直近１週間の１日当たり平均の新規感染者数は１１０２・６人となった。 関連ニュース 兵庫県版「ＧｏＴｏイート」実施へ　１冊１万円で２５％お得　県産品購入で金券を配布も 「全国旅行支援」兵庫は１０月１１日から適用 １８歳以上のオミクロン対応ワクチン、スタートに前倒し　県の大規模接種会場

　また県は６日から新型コロナの入院医療体制の運用区分を、これまでの最も高い「感染拡大特別期」から、２段階低い「感染拡大期１」に変更した。８月のピーク時には約１７００床で運用していた病床を千床程度に減らし、宿泊療養施設の部屋も約２４００室から１５００室程度にする。
　新規感染者の発表自治体別の内訳は、神戸市＝３２８人▽姫路市＝１２５人▽尼崎市＝７６人▽西宮市＝９５人▽明石市＝７７人▽県所管＝４２４人－だった。死者は県所管が４人、尼崎市１人、西宮市１人だった。（小尾絵生）
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