【展望】全国高校サッカー兵庫県予選 神戸弘陵有力 追う滝川第二、報徳
2021/10/13 11:35
前回大会決勝では神戸弘陵が3-0で三田学園に快勝し、2連覇を飾った=2020年11月8日、ノエビアスタジアム神戸
サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第100回全国高校選手権兵庫県予選(神戸新聞社後援)は16日に開幕する。100回大会を記念して予選ラウンドからの通過枠を増やし、現方式では最多の計56校が出場する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現状では昨年に続いて無観客開催を予定。準々決勝までの試合日時や会場は公表しない。決勝は11月7日に行われる。(山本哲志)
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初の3連覇を狙う神戸弘陵は、2月に県新人大会を制し、県リーグ1部でも前期1位に立った。県総体は5回戦で市尼崎にPK戦の末に敗れたが、実力は屈指だ。2年連続全国選手権16強に貢献してきたMF田中祉主将ら、大舞台に慣れている選手が多いのも大きい。
追いかけるのは滝川第二や報徳か。県新人大会準優勝の滝川第二は1年時から「背番号10」を背負うMF藤田主将を擁して4年ぶりの覇権奪還を期す。2年連続4強で県総体準優勝の報徳は、得点力を高めて悲願の頂点に照準を合わせる。
54年ぶりに全国高校総体に出場した関学は堅守が光り、昨年準優勝の三田学園はプリンスリーグ関西で近畿の強豪校と対してきた経験を今年も生かせるか。三田学園のゾーンには神戸星城、市尼崎なども入り、激戦必至だ。新型コロナウイルス禍での練習制限や実戦不足が懸念されるが、2011年の市西宮以来頂点から遠ざかる公立勢の奮闘にも期待したい。