
サッカーの兵庫県高校新人大会最終日は7日、洲本市のアスパ五色で男子の決勝があり、男子は今冬の全国高校選手権16強の神戸弘陵が1-0で滝川第二を下し、2年連続9度目の優勝を果たした。
前半から球際で激しく競り合い、両者ともなかなかシュートまで持ち込めない展開。0-0で迎えた後半ロスタイム、神戸弘陵は鳥羽のFKがバーに当たって跳ね返ったところを中地が頭で押し込み、値千金の決勝ゴールを挙げた。
滝川第二はMF藤田主将を中心に攻めたが、神戸弘陵の守備網を破れず5年ぶりの優勝を逃した。
今大会は新型コロナウイルス感染対策のため、無観客で行われた。
