アメフト関西学生リーグ 関学大が2年ぶり58度目優勝

2021/11/14 23:27

関学大-立命大 第1クオーター、先制タッチダウンを決めた関学大のRB前田公(26)=ヤンマースタジアム長居

 アメリカンフットボールの関西学生リーグは14日、大阪市のヤンマースタジアム長居で順位決定戦2試合があり、B組1位の関学大は28-25でA組1位の立命大に競り勝ち、2年ぶり58度目(2020年を除く)のリーグ優勝を果たした。 関連ニュース 日本料理店の女将、昼の顔はキックボクサー 日本男子バスケ界のホープ テーブス流河、NCAA1部校からオファー「びっくり」 元日本代表・大畑さん「周囲に溶け込めなかった少年時代、ラグビーに救われた」 高校生と対談

 関学大は第1クオーター(Q)、RB前田公が先制タッチダウン(TD)。第2QにはRB前島がTDパスを通した。第3Qに一時逆転されたが、第4Q開始直後にQB鎌田が27ヤードのTDパスを決めて再逆転し、立命大を振り切った。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今季は8チームを2組に分けて総当たり戦を行い、両組の同じ順位同士が対戦して最終順位を決定した。関学大、立命大に3位の関大を加えた3校が全日本大学選手権に挑む。

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