近畿高校駅伝男子 京都・洛南の佐藤圭汰、4区で驚異的区間新

2021/11/28 14:23

神戸新聞NEXT(イメージ写真)

 近畿高校駅伝は28日、兵庫県南あわじ市で行われ、7区間42・195キロで争った男子は洛南(京都)が2時間2分43秒の大会新記録で4年連続5度目の優勝を果たした。 関連ニュース 近畿高校駅伝男子 報徳・前田が1区区間賞、県大会に続き28分台 田中希実選手と400メートル走 児童ら驚嘆「はえー!」「さっきの走りは本気だった?」 4・8万人のまちが生んだ新旧日本記録ランナー 高校駅伝に2人だけが持つ記録があった

 1区と6区を除く5区間で区間賞を獲得。4区(8・0875キロ)では1500メートル、5000メートルなどの日本高校記録を持つ佐藤圭汰が23分1秒の驚異的な区間新記録を樹立した。区間2位のアントニー・マイナ(大阪・興国)とは31秒差だった。
【特集ページ】高校駅伝2021

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ