サッカー天皇杯7日準々決勝 ヴィッセルは鹿島戦 けがから復帰のFW藤本「勝利とゴールで恩返しを」

2022/09/06 17:45

約半年ぶりにけがから復帰し、オンライン取材に答える神戸のFW藤本=神戸市西区、いぶきの森球技場(c)VISSEL KOBE

 サッカーの天皇杯全日本選手権第8日は7日、各地で準々決勝が行われ、J1神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でJ1鹿島と対戦する。リーグ戦は8試合を残して17位と危機的状況。10日にリーグ名古屋戦を控え、先発は大幅に入れ替わりそうだが、吉田監督は「残留はチーム内の競争がなければ成し遂げられない」と出場機会の少なかった選手たちの奮起に期待する。 関連ニュース サッカー堂安、故郷尼崎のスクール生と交流 「ピュアな心ってすごい」小学生の姿に刺激 低迷するチームに涙の激励 辞任示唆も続投を明言したヴィッセル三木谷会長のチームへの思い ヴィッセル選手とサポーターが「糸電話」で交流!? 公開練習で“斬新”サービス

 「鹿島キラー、天皇杯男というのは内緒にしといてください」。6日のオンライン会見、FW藤本は報道陣に笑顔で話した。大分時代から鹿島戦にはめっぽう強く、天皇杯は通算11試合6得点。3大会前の決勝では鹿島相手にゴールを決めて初優勝に貢献した。
 今季は3月の練習中に右太ももの古傷が悪化し、全治6~7カ月と診断。それでも「サッカーへの向き合い方が変わった。この半年があったから1年、2年続けられたと思えるようにパワーアップしたい」と前向きに体幹などを鍛え直し、3日のリーグ京都戦の終盤に復帰を果たした。
 長期離脱中も「みんなの笑顔を引き出すよう明るく振る舞ってきた」と仲間をもり立ててきた33歳。「勝利とゴールでチームやサポーターに恩返ししたい」と今度はピッチでみんなを笑顔にする。(山本哲志)

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