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糸電話を使ってサポーターと交流する神戸のDF山川(左)とGK前川(左)=神戸市西区、いぶきの森球技場
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糸電話を使ってサポーターと交流する神戸のDF山川(左)とGK前川(左)=神戸市西区、いぶきの森球技場
糸電話を使ってサポーターと交流する神戸のGK前川(左)とDF山川(中央)=神戸市西区、いぶきの森球技場
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糸電話を使ってサポーターと交流する神戸のGK前川(左)とDF山川(中央)=神戸市西区、いぶきの森球技場

 J1神戸は14日、神戸市西区のいぶきの森球技場で行った公開練習後、糸電話を使ったユニークなファンサービスに初めて取り組んだ。

 コロナ禍で選手とサポーターが直接触れ合えない中、ファンクラブ担当スタッフが古くて新しい手法を発案した。GK前川黛也とDF山川哲史が糸をぴんと張った紙コップを持ち、抽選で選ばれた約15人と距離を取りながらの通話を楽しんだ。

 山川は13日に高校の同級生との入籍を発表したばかりとあって、「皆さんに祝ってもらいました」と笑顔。前節札幌戦でプロ初ゴールを決めた24歳は「もっとゴールを決められるよう頑張ります」と誓っていた。

 小さい頃の記憶がよみがえったという前川も「いいアイデア。めっちゃパワーをもらえた」。誕生日のファンにキーパーグローブをプレゼントするサプライズもあり、受け取った女性(45)は「一対一で会話できてうれしいし、最高の誕生日になりました」と喜んでいた。(山本哲志)

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