認定こども園(3号認定・神戸市兵庫区)

30代 女性 派遣社員(フルタイム)

市のHPの待機児童数がわかるページ、Googleマップで移動距離の確認。「はじめのいっぽツアー」に参加

入園時

1歳

入園時期

2021年4月

探し始めた時期

入園の半年前

2024年3月投稿

園の情報収集の方法は?

活用したサイト:市のホームページの待機児童数がわかるページ、Googleマップ(移動距離の確認)

市で案内された『はじめのいっぽツアー』に参加して話を聞いた。

上記から候補となった6園に電話で予約をとり実際に見学に行った。

園を決める際に気になったこと

園から自宅までの距離・時間

園庭の有無

おひるね布団の有無(持ち帰りがあるかどうか等)

給食やおやつの内容(手作りかどうか等)

行事の数

園の教育方針や雰囲気

保育時間

週末保育の有無

園を決めたポイント・理由

1.自宅から近い(雨の日でも歩いて行ける)

2.実際に見た園の雰囲気

・子供たちが清潔にしている

・園の設備が綺麗で明るくごちゃごちゃしていない

・子供たちがはつらつとしている

3.園庭がある

4.保護者の拘束時間(日)のボリューム

5.園のプログラムや給食と食育の内容

6.保育時間内に園内で習い事に通わせてもらうことができる仕組み

7.保育時間が長い(延長時間含む)

他の園を選ばなかった理由

1.自宅から遠い(自転車でしかいけない→雨の日に対応するのが大変、通園バス→車を持っていないので急な呼び出しに対応できない、小学校の校区が別になる)

2.

・鼻水がドロドロの顔ままの子が多数、服が汚れたまま着替えていない等

・子供の安全は配慮された上でだが所狭しと物が置かれている、陽当たりが悪く暗い印象等

・整列して静かに行動している(個人的な印象ですが、子供らしさを感じなかった)

3.園庭がない(ある場合に比べ運動量不足が心配、散歩の際の事故・トラブルが心配)

4.保護者の参加が必要な行事が多い(フルタイム勤務で余裕が無いので難しい、休みや有休は子供の病気以外は最小限にしたい、休日は家族で楽しみたい)

5.ワーク学習を強調(個人的に、幼児期しか得られない活動の喜びや体験学習を重視しているため)

6.園内調理でない

7.預入可能時間(フルタイムで働ける時間預けられない)

園で必要な費用(制服や月額の諸費用など)

神戸市で定められた所得に応じた保育料(給食代)

延長保育料:4,500円/月額(1時間延長/日)

文具代:3,000円未満?/年一度の進級時

指定園帽子:1,000円未満?/入園時のみ

制服:無し

※サブスク系の実施は無し、ただし使用済オムツは園で廃棄、昼寝は園のコットを使用しバスタオル2枚を週1回持参、夏場は体拭き(シャワー)のためタオルと着替えを毎日持参

園の役員、行事について

役員:年少児以上の保護者で構成されています。有志の方々で、全員参加ではありません。

保護者の参加が必要な行事:

[平日午前中の1時間程度]保育参観日、音楽会、生活発表会

[土日]運動会、夏祭り(自由参加)

※全般に、働く保護者に配慮された構成になっています。

入園後の感想、気が付いた事

この園に入園できて本当によかったです。

まずは諸々の条件から大変働きやすいです。

先生方から保護者への配慮ある温かい言葉がけに日々救われます。

そして、乳児クラスに2年通った間に、毎日ノートで先生方とやりとりがありましたが、その内容から園のプログラムや先生方の取り組みに感銘をうけることが度々ありました。

『これはあの育児本に載っていた内容だ!』と思い当たるようなことが日々実践されており、保育の質の高さを感じます。

幼児クラスに進級し、ノートが無くなり担任の先生とのやりとりは格段に減りましたが、それでも怪我やトラブルがあった際は必ずどなたかが説明してくださり、信頼できます。

子供の様子が分かりにくくなり寂しく感じるのは、私が子離れ出来ていないからだろうなと思っています。

最初の2年、感染症を月一ペースでもらってきますが、園で学べることの重要さに、治る体調不良なら構わないと考えます。

年上のお友達や同級生から、耳や目を疑うようなような悪いことも覚えてきますが、それはいずれ出会う洗礼ですので、自分の判断力でどうあるべきかを取捨選択する練習と捉えています。

園のおかげで、我が子はすくすくと自立に向かって成長していっています。

入園方法(面接や選考方法)

神戸市の点数区分による

その他

入園申し込みや手続きのために数回通った市の窓口の方の対応が酷いものでした。度々不快な思いをしましたが、特に1歳でフルタイムで復職するのに自宅から離れた駅から電車で職場と反対方向となる園を薦めるのは、本当に実現可能だと思ってのことなのか、耳を疑いました。決められた人数しか入園できないのは分かりますが、待機児童数を減らすために子供たちや保護者を犠牲にしないでいただきたいです。コロナ禍の特例についても、担当者の理解不足で平等に適用されていたとは思えませんでした。