サッカー県高校新人大会・男子 神戸弘陵が連覇

2021/02/07 16:05

男子決勝・神戸弘陵-滝川第二 試合終了間際、決勝のヘディングシュートを決める神戸弘陵の中地(手前)=撮影・辰巳直之

 サッカーの兵庫県高校新人大会最終日は7日、洲本市のアスパ五色で男子の決勝があり、男子は今冬の全国高校選手権16強の神戸弘陵が1-0で滝川第二を下し、2年連続9度目の優勝を果たした。 関連ニュース 全国高校サッカー 神戸弘陵・松井らが優秀選手 全国高校サッカー 神戸弘陵、8強入りならず 帝京長岡に敗れる 全国高校サッカー 神戸弘陵が初戦快勝 遠野に5-0

 前半から球際で激しく競り合い、両者ともなかなかシュートまで持ち込めない展開。0-0で迎えた後半ロスタイム、神戸弘陵は鳥羽のFKがバーに当たって跳ね返ったところを中地が頭で押し込み、値千金の決勝ゴールを挙げた。
 滝川第二はMF藤田主将を中心に攻めたが、神戸弘陵の守備網を破れず5年ぶりの優勝を逃した。
 今大会は新型コロナウイルス感染対策のため、無観客で行われた。
決勝戦の写真集はこちら

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ