※記事中、太字の記述は当時の新聞紙面から引用しました(言葉遣いは一部わかりやすく変えてあります)。また撮影場所の住所表記は、当時の表記に準じています。
インフル流行
病原体の検出に取り組む職員です。淡路、阪神、播磨、丹波の小中学校で流行し、患者数約3500人、16校が休校したとあります。県教委は流行の度合いを見て学校給食を一時休止させ、生徒の欠席状況によっては休校や閉校の処置をとるよう各校に指示しました。また100万円を投じてワクチン製造にとりかかるとしています。
教室でもマスク姿
このときのインフルエンザ(流行性感冒)患者は学童に多く、この時点で兵庫県内の小中学校は休校36校、患者数9194人に上りました。ちなみに2020年1月第4週の兵庫県内の小中学校は休校3校、患者数は約2000人です。
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