2021/10/24 05:30
播磨学研究所の特別講座「播磨の山城」(神戸新聞社など後援)の第8講が23日、兵庫県姫路市西延末の市文化センターであった。県まちづくり技術センターの山上雅弘技術専門員が「置塩(おじお)城を掘る」と題して講演し「守護大名として赤松氏の体面を保つ格調高い城。県内の山城で最大の宝と言ってよい」と重要性を強調した。
山上さんは第4講「播磨の山城概論」に続き登壇。置塩城跡の国史跡指定を受け、発掘調査に加わった経験を踏まえて話した。
残り文字数 277 文字 記事全文 487 文字