「無難」な服装にこそ普遍性/好きな服を着るのがおしゃれ
春の新生活を前に、服装をどうしよう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。著書「結局、男の服は普通がいい」(KADOKAWA)がある神戸市出身のファッションアナリスト、山田耕史さん(43)は、そんな悩みの解決策として一生使える「普通服」の活用を提唱します。これまで「無難」と言われてきた定番アイテムにこそ「時代を超えて愛されてきた普遍的な価値がある」と言います。でも「普通」と言われると、それはそれで難しいような気も…。その極意を、詳しく聞いてみました。(横田良平)
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