INAC神戸の5選手が豆まき 神戸・本住吉神社

2019/02/04 05:30

豆まきをするINAC神戸レオネッサの選手=本住吉神社

 サッカー女子プレナスなでしこリーグのINAC神戸レオネッサの選手らが3日、本住吉神社(神戸市東灘区住吉宮町7)の節分祭に登場した。選手らは拝殿や神楽殿から豆菓子などをまき、詰め掛けた住民やファンらから大歓声が上がった。 関連ニュース 渡辺さんは豆まきしない? 最後に「鬼は内~」 阪神間の多彩な「鬼事情」 サッカーの王様・ペレさん 東洋一と絶賛した神戸のあるもの 元ヴィッセルの永島さん「心から嬉しかった」 映像写真部員、初めてのフィルム撮影 36枚撮り1650円!…シャッターを押せない 一枚一枚、刻む思い出

 参加したのは、京川舞、仲田歩夢、伊藤美紀、増矢理花、スタンボー華の5選手。同祭は半世紀以上続く恒例行事だが、INACの選手が登場したのは初めて。選手はファンら全員に行き渡るよう、時折身を乗り出して豆を投げていた。
 本山第二小学校1年の女児(7)は「『ちょうだい』って大きな声で言ったら、袋に直接入れてくれた」と喜んでいた。(真鍋 愛)

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