2日午後8時50分ごろ、兵庫県西宮市の阪神電鉄「鳴尾・武庫川女子大前」駅で、走行中の近鉄奈良発神戸三宮行き快速急行列車と、ホームにいた駅員の男性(20)=神戸市中央区=が接触し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。乗客約180人にけがはなかった。
県警甲子園署によると、駅員の男性は勤務中で接触の直前、ホームの線路に近い位置で前かがみの姿勢になっていたという。
この事故の影響で、阪神電鉄は尼崎-西宮間で一時運転を見合わせたが、同10時に再開した。
2日午後8時50分ごろ、兵庫県西宮市の阪神電鉄「鳴尾・武庫川女子大前」駅で、走行中の近鉄奈良発神戸三宮行き快速急行列車と、ホームにいた駅員の男性(20)=神戸市中央区=が接触し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。乗客約180人にけがはなかった。
県警甲子園署によると、駅員の男性は勤務中で接触の直前、ホームの線路に近い位置で前かがみの姿勢になっていたという。
この事故の影響で、阪神電鉄は尼崎-西宮間で一時運転を見合わせたが、同10時に再開した。