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秋季兵庫県高校野球大会 社が神院大付下し初Ｖ ３位は東洋大姫路、近畿大会へ
2021.10.02 18:36
神院大付を５-２で下して優勝し、歓喜する社ナイン＝２日午後、明石トーカロ（撮影・吉田敦史）
秋季兵庫県高校野球大会（神戸新聞社後援）最終日は２日、明石トーカロ球場で決勝があり、社が５－２で神院大付を下し、初優勝を飾った。３位決定戦は姫路市ウインク球場で行われ、東洋大姫路が３－２で明石商に競り勝った。
社は５安打５得点と効率よく攻め、エース芝本が２失点でしのいだ。東洋大姫路は２－２の九回に、敵失で１点を勝ち越した。
社、神院大付、東洋大姫路の上位３校は、来春の選抜大会出場校選考の重要な資料となる秋季近畿地区大会（１６日開幕・大津市皇子山球場）に進む。社は１８年ぶり、神院大付は初、東洋大姫路は１３年ぶりの近畿大会出場。
近畿大会の組み合わせ抽選は１２日、大阪市内で行われる。
