【JR脱線事故】命を乗せて-社員が語る思い 今日も現場で
2022/07/15 05:25
脱線事故現場近くで黙とうするJR職員ら=2005年5月17日午前9時18分
きょうも電車を走らせる。1日に数百万人の命を乗せて。尼崎JR脱線事故は2022年で発生から17年。JR西日本では、事故後に入社した社員が全体の半数を超え、どう語り継ぐかが課題となっている。
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運転士、車掌、総務企画課員、駅係長、駅員…。事故対応を経験した世代から、当時はまだ子どもだった世代まで、さまざまな立場で模索する5人に会った。(2022年4月の連載から=年齢、肩書は当時)
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■【1】社員の誓い、5人それぞれの模索
(https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ama_dassen/202204/0015247145.shtml)
■【2】事故後、最初の運転で手が震えた
(https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ama_dassen/202204/0015249405.shtml)
■【3】走行車内で何度も「人殺し」と非難され
(https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ama_dassen/202204/0015249736.shtml)
■【4】気付けば、毎月現場に通っていた
(https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ama_dassen/202204/0015253601.shtml)
■【5】言われ続けた「電車は止まっている時が一番安全」
(https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ama_dassen/202204/0015254828.shtml)
■【6】「当たり前」を徹底した先に安全がある 事故後入社も模索続け
(https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202204/0015261542.shtml)