ひょうご経済プラスTOP 連載一覧

連載



  •  「機械屋」から「生命科学」へ。家次氏が「芸風を変える」と表現する新たな挑戦には人材やノウハウ、設備が必要だった。20年前に設けた中央研究所には関西圏の豊富な人材が引き寄せられるように集まった。生え抜き社員との融合は「とにかく顔を合わせておく」。そして中途採用は「即戦力としては扱わない」という。
    2020.10.04
  •  遺伝子研究を進めるため、シスメックスが採ったのがベンチャー企業などの買収だった。グループ化しても「なるべく経営には関与しないのがモットー」と家次氏。事業展開に足りなかった専門技術を取り込み、患者一人一人の具合に応じた個別化医療の実現へ突き進む。
    2020.10.11
  •  生命科学という未知の領域にこぎ出したシスメックス。大手銀行出身の家次氏は、「経営者として医学に関する判断をしているわけではない」という。重要なのは「潮の流れ」を見定めることであり、ときには乗り換えも必要と語る。世の中の潮流を見極める眼力とは。
    2020.10.18
  •  阪神・淡路大震災後、神戸市が医療産業都市の形成を進めるのと軌を一にしてシスメックスは業績を伸ばし、重厚長大が中心だった産業構造の多様化を象徴する企業となった。ただ、新型コロナウイルス感染症は、経済環境の変化に強いとされる健康医療分野にも「かつてない」影響を及ぼしているという。ゲノム医療への挑戦と地元経済の活性化、二つの命題を追う。
    2020.10.25