ひょうご経済プラスTOP 注目の人 西日本での施設増に意欲

注目の人

西日本での施設増に意欲

星野リゾート・星野佳路代表

2016.10.06
  • 印刷

 国内外で36施設を運営する星野リゾート(長野県)。代表の星野佳路氏(56)は「大型連休を地域別にずらすなど宿泊需要を平準化すべき。混雑も消え、観光振興につながる」と唱える。

 同社は画一的なサービスを排除し、宿泊客に各施設の魅力を最大限に感じてもらおうと現場への権限移譲を強化。一部客室にテレビを置かず、自然体験を充実させるなど独自の居心地を追究する。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。