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今年は記念すべき年
第一生命ホールディングス・稲垣精二社長「今年は私たちにとっても記念すべき年」とは、第一生命ホールディングス(東京)社長の稲垣精二氏(54)。同社の神戸支社が開設105周年を迎え、このほど神戸市内で記念式典を開いた。
差別化の一環で、健康増進を促すような保険商品の開発に力を入れる。「社員の健康保持を重視する経営者は確実に増えている」と手応えは十分のようだ。今秋、兵庫県と包括連携協定を結び、健康や産業振興などで共同セミナーやイベントを開いている。
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