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貴金属精錬で世界一へ
アサヒホールディングス・東浦知哉社長昨年末、創業家出身の寺山満春会長兼社長(78)=現会長=から後継指名を受けた。貴金属のリサイクル事業などを核に、連結売上高約1200億円の大企業に育て上げた寺山氏の後任は重責だが、その場で「分かりました」と引き受けた。
電機大手で17年間勤めた。人事労務部門が長く、経営改革にも関わった。その経験が買われ、ヘッドハンティング会社に紹介されたのが寺山氏だった。経営への情熱に感銘を受け、40歳でアサヒプリテックに入社。同社の社長時代は現場を見て、人事や組織、投資を判断する重要性を学んだ。「庭師のように働く」。木々などに触れながら、庭を設計・施工する要諦を自らの仕事でも貫き続けるつもりだ。
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