データ活用、成長維持へ
MonotaRO社長・鈴木雅哉氏
新型コロナウイルスの感染拡大で、電子商取引(EC)が活況の度を増している。設立20年で年商約1500億円に成長した工具インターネット通販最大手のMonotaRO(モノタロウ、尼崎市)も例外ではない。社長の鈴木雅哉氏(45)は「コロナ収束後も、より多くの顧客がオンラインで商品を調達する風潮になる。年20%近い今の成長速度を当面続けることは可能」と話す。(聞き手・大島光貴、撮影・後藤亮平)
-コロナ禍の影響は。