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神戸製鋼所・宝田澄和執行役員
原料調達のBCP重要ロシアがウクライナ侵攻を始めて1カ月余り。神戸製鋼所(神戸市中央区)執行役員の宝田澄和氏(52)は「ガスや石油、石炭の調達が難しくなり、他の地域からの確保に万全を期している」と語る。
4月から鉄鋼アルミ事業部門原料部の担当執行役員として、製鉄や製造所、発電所の原料調達を担う。課題とするのは、環境負荷を抑えた「グリーンな原料調達」と国際情勢も踏まえた「調達のBCP(事業継続計画)づくり」だ。
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