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ノーリツ・腹巻知社長
脱炭素になぜ取り組む?給湯器大手のノーリツ(神戸市中央区)は、脱炭素(カーボンニュートラル)に向けた取り組みを加速している。事業活動と製品から排出する二酸化炭素(CO2)を、2050年にゼロにすると宣言した。30年をめどに、計約700億円を投じて次世代型給湯器の研究開発や使用エネルギーの脱炭素化を進める。腹巻知社長(63)は「今やらないと、今後の事業展開は難しくなる」と強調する。(聞き手・横田良平、写真・大盛周平)
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