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JR大久保駅での停車が始まった通勤特急「らくラクはりま」(JR西日本提供)
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JR大久保駅での停車が始まった通勤特急「らくラクはりま」(JR西日本提供)

 JR西日本は15日、新大阪-姫路間を結ぶ通勤特急「らくラクはりま」について、大久保駅(兵庫県明石市)での停車を始めた。新快速がとまらない駅が、同特急の停車駅に加わるのは初めて。大阪へ向かう場合に乗り換えがいらず、便利になる。

 座りながら快適に通勤時間を過ごしたい-とのニーズに応えるため、2019年3月に大阪-姫路間で運行を開始。1日1往復で、朝は大阪方面、夜は姫路方面に運転する。停車駅はこれまで三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川だった。

 春のダイヤ改正で運行区間を新大阪まで延ばすとともに、停車駅に大久保駅を加えた。大久保駅の乗降客数は新型コロナウイルス禍の前まで増え続けており、「らくラクはりま」の利用も見込んだ。

 大久保駅では新大阪行きが午前6時40分に出発し、姫路行きが午後7時50分に到着する。大久保-大阪間の価格は、特急券込みで片道2510円。前日や当日にネットで予約すると1620円で乗車できる。同社お客様センターTEL0570・00・2486

(長尾亮太)

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