害獣駆除や猟で仕留められたシカから取れた革を素材にした靴を、神戸の革職人松木真麻さん(39)が商品化した。ケミカルシューズで栄えた神戸市長田区にある靴製造販売業者が協力。軽くて柔らかく、撥水(はっすい)性にも優れた高機能な靴に仕上がった。松木さんは「足と靴が一体となったような履き心地。鹿革の柔らかさを楽しんでもらいたい」と話す。(小尾絵生)
松木さんは同市中央区にアトリエ兼ショップ「育てる革小物」を開いている。かつてはフリーのグラフィックデザイナーとして働いていたが、趣味が高じて革小物の製作販売も手掛けるように。2018年には、現在と別の場所に工房を構え、専業の職人になった。
以前は主に牛革を使っていたが、よりしなやかな風合いの鹿革と出合い、魅力にはまった。20年には鹿革を使ったブランド「エニシカ」を設立。たつの市にある害獣専門のなめし工場で加工された国産の鹿革を使い、かばんやコインケースなどを製作してきた。
靴はエニシカの次のブランド商品として企画。一緒に旅する地下足袋のような履き心地の靴、という意味を込めて「タビシカ」と名付けた。以前から交流のあった長田区の靴製造業JC商事が、松木さんの発案したイメージを基にデザインや縫製で協力。縫製は職人による手作業で、丁寧に仕上げる。
軽く、柔らかな風合いが特徴。24センチの靴では、片方の重さは180グラム以下という。撥水加工もしてあり、水にぬれてもシミになりにくい。靴底はゴム製で、消耗したら張り替えられる。デザインは男女兼用の2種類。靴ひもがあるショートブーツタイプは3万7400円、スリッポンタイプは3万3千円。色は茶や青、ラムネなど6色を用意する。
「神戸の靴産業の技術があったからできた商品。リラックスする場面で使ってほしい」と松木さん。製作資金を募るインターネットのクラウドファンディングサイト「マクアケ」で30日までに申し込むと、1割引きで入手できる。一般販売は来年2月ごろを予定し、受注生産する。育てる革小物TEL078・585・7542
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