生大麦粉などの販売店「こなや」(兵庫県三木市志染町西自由が丘1)が、市内の農地でビールの主原料でもあるホップの栽培を始めた。同店では、100%三木産の地ビール製造を目指しており、店主の垂井健さん(73)は「7合目まで来たかな。一つずつ取り組んでいきたい」と意気込んでいる。
垂井さんは9年前に「こなや」を開業し、2015年から同町の農地で大麦の栽培を開始。栽培品種がビール製造に適していることから地ビールの開発に取り組んだ。栃木県の会社に製麦を、兵庫県明石市の地ビール店に醸造を依頼し、クラフトビール「ハル」を完成させた。19年末に販売を始め、これまでに第4弾まで醸造が終了している。
「材料の生産から醸造まで全工程を三木市内で」を目標に掲げる中、今年はホップ作りに挑んだ。播磨地域でのオリジナル地ビール製造を目指す「はりまホッププロジェクト」を展開し、里山や町中でのホップ栽培を広げる団体「はりまグリーンラボ」の指導を受け、4月下旬に100株の苗を農地に移植。同ラボの2人も作業を手伝い、50センチ間隔で一つずつ手植えしていった。
ホップは高さ5~6メートルまで伸びるとされ、鉄パイプの支柱も設けた。順調に育てば、7、8月には、ビールの原料となるまり花が収穫できるという。
水やビール酵母、醸造所など、100%三木産化へは道半ば。垂井さんは「醸造所は若い人に任せたい」とするが「来年にはある程度100%まで近づくと思う」と期待を込めた。(篠原拓真)

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