春の味覚フキノトウが神戸市西区押部谷町の休耕田で芽吹き始めた。枯れ葉が積もった地面に点々と、ふっくら柔らかな薄緑色のつぼみが顔をのぞかせる。
近くの農業藤本司郎さん(83)が栽培。暖冬の影響で、例年より半月ほど早い1月中旬から芽を出し始めた。まとまった量が採れれば、近くにあるJA兵庫六甲の直売所「六甲のめぐみ」(同市西区押部谷町高和)に出荷するという。
藤本さんは「春が近いなと感じる。食べるとちょっとした苦味があって、天ぷらやふきみそにするとおいしい」と目を細めた。(斎藤雅志)
春の味覚フキノトウが神戸市西区押部谷町の休耕田で芽吹き始めた。枯れ葉が積もった地面に点々と、ふっくら柔らかな薄緑色のつぼみが顔をのぞかせる。
近くの農業藤本司郎さん(83)が栽培。暖冬の影響で、例年より半月ほど早い1月中旬から芽を出し始めた。まとまった量が採れれば、近くにあるJA兵庫六甲の直売所「六甲のめぐみ」(同市西区押部谷町高和)に出荷するという。
藤本さんは「春が近いなと感じる。食べるとちょっとした苦味があって、天ぷらやふきみそにするとおいしい」と目を細めた。(斎藤雅志)