新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請で甚大な打撃を受けているとして、神戸市内の飲食店主有志が14日、市に店の家賃や人件費の一部補助を求める要望書を出した。
今月9日結成の「がんばろう!食都神戸-輝きを取り戻すKOBE飲食店の会」。会員制交流サイト(SNS)などを使い、飲食店主735人を含む3255人の賛同を集めた。
同会は、和食など複数店を営業する業者を例示し、3月の売り上げが前年に比べて5割減った。4月は9割減の状況で、このままだと2400万円の支出に対し、300万円の売り上げしか見込めないという。
要望書では、終息時期が見通せないため無利子でも融資の利用をためらう現状を説明。飲食店が倒産、廃業すれば、食材や備品の業者にも響くとしている。提出後の会見で、発起人の一人、仏料理店店主の男性(59)は「神戸の豊かな食文化を守りたいが、全く先が見えない」と話した。(横田良平)
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