新型コロナウイルス感染症が終息しない中で台風などの災害が発生した場合に備え、兵庫県川西市は11日、避難所での感染予防対策として2人用のテント500個を購入すると発表した。
避難所では密閉、密接、密集の「3密」になることが懸念され、集団感染のリスクなどが指摘されている。国は4月、全国の自治体に、災害時の避難所における新型コロナ対策を徹底するよう通知を出している。
川西市が用意するテントはポリエステル製で、1個当たり4・4平方メートルで高さが約1・2メートル。主に風水害を想定しており、小中学校の体育館計16カ所の避難所に、それぞれ30~40個ずつ配置する予定にしている。
同時に、避難所用のマスク約1万5千枚や消毒液、体温計なども備える計画で、テントと合わせて計750万円を2020年度一般会計補正予算案に計上する。(大盛周平)











