学童保育を担う兵庫県西宮市立安井留守家庭児童育成センターで50代の女性指導員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、西宮市は12日、この女性に接触したとみられる児童や指導員のうち、PCR検査の結果が判明していなかった6人が全て陰性だったと発表した。
同市は現在、11日に感染が判明した同センターの60代女性指導員に接触したとみられる、児童や指導員100人弱のPCR検査を実施している。感染者への調査も済んでおらず、今後も接触者が増える可能性があるため、市は安井小や同センターの再開について、「13日からは難しい」との認識を改めて示した。
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