優秀な“完璧彼氏”と不器用な女子の恋愛ドラマ「ラブファントム」が5月13日から、木曜深夜にMBSで放送される。主演に桐山漣、ヒロインに小西桜子を起用。すべてに完璧な男性が、恋人にだけ見せる甘い姿と、普段のクールな面とのギャップが見どころ。
みつきかこの同名コミックのドラマ化。桐山は「これは経費で落ちません!」(NHK)、小西は「京阪沿線物語」(テレビ大阪)とドラマ経験を積んできた。
容姿端麗、冷静でスマートなエリートホテルマン長谷慧(38)=桐山=と、癒やし系で裏表がなく、同じホテルのカフェ店員・平沢百々子(22)=小西=が主人公。ある夜、恋愛経験のない百々子はホテルの空中展望台で見知らぬ男と出会い、吸い寄せられるようにキスをする。後に相手が16歳年上の長谷だと知る。しかしその後に会っても、長谷は何もなかったように冷たい態度。キスは夢か幻か…。大人の男との刺激的な恋が始まる。
桐山は「百々子と出会ってからの変化や周りからは見えにくい繊細な心を演じたい」、小西は「人を真っすぐに好きになり成長する役。日常を忘れさせる甘く刺激的なドラマを楽しんで」とアピールする。(金井恒幸)











