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 神戸市は28日、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の一種で、現在主流のウイルスとは別の派生株「BA・2」が市内で2例見つかったと発表した。市健康科学研究所のゲノム解析で判明した。兵庫県によると、県内では初確認という。

 2例は10~16日、市に届け出があった感染者から見つかった。世界的に主流の「BA・1」とは変異の箇所が異なる。

 市によると、感染者1人が平均何人にうつすかを表す「実効再生産数」は主流株より18%高い。現時点で、入院率の違いは確認されていないという。

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