神戸市医師会会長の堀本仁士さん(61)=循環器内科=は、自身が同市東灘区で営む医院でも7月以降、コロナ療養期間後もせきが続くという患者が増えたという。一方で「地域医療の現場はまだ発熱患者の対応でバタバタしており、見分けがつきにくい後遺症の議論には至っていない」とする。
東京都の調査では、7月中旬までに受診した後遺症患者119人のうち最多は倦怠感の46%、続いてせきが22%だった。せきの割合はデルタ株以前より増えた。喉などの上気道で、ウイルスが増殖しやすいオミクロン株の特性が影響している可能性もあるという。
堀本さんは「元々風邪などの後にせきが残りやすい人も一定数いる」といい、周囲の目を気にしてせきを止めたいという訴えも多いという。市販のせき止め薬を飲んでも改善しなければ注意が必要となる。
長引くせきは原因によって治療法が異なるため、医療機関で調べる必要があるという。堀本さんは「別の病気を見過ごす恐れもある。症状が1カ月以上続くなどした場合、医療機関に相談してほしい。受診前の電話で、いつ感染したかも伝えてもらうと対応しやすい」と助言する。
また、季節の変わり目を迎え「花粉症やぜんそくが出やすく、冬にかけてインフルエンザも流行する可能性がある」と注意喚起する。(井川朋宏)
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