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4年ぶりの通常開催を決めたデカンショ祭振興会の総会=丹波篠山市二階町、丹波篠山市商工会館
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4年ぶりの通常開催を決めたデカンショ祭振興会の総会=丹波篠山市二階町、丹波篠山市商工会館

 新型コロナウイルス禍のため、「総踊り」が3年連続で中止されていた兵庫県丹波篠山市の夏の風物詩「丹波篠山デカンショ祭」が8月15、16日、4年ぶりに通常開催される。市などでつくるデカンショ祭振興会が24日に市内で総会を開き、決定した。祭りは今年で70周年の節目を迎える。

 県内最大級の民謡と盆踊りの祭典は、1953年に同市河原町の河川敷で開催されたのが始まり。篠山城跡三の丸広場に設置される木造やぐらを囲み、デカンショ節に合わせて踊る「総踊り」が名物で、県内外から例年約7万人が集まる一大イベントとなっている。

 感染拡大防止のため2020~22年は中止され、オンラインで代替イベントなどを開いた。23年のプログラムは19年の内容に基づいて、デカンショ祭実行委員会が検討する。資材費などの高騰により、19年に比べ予算が増える見込みという。新型コロナ対策については県の方針に準ずる。

 デカンショ節保存会の吉田浩明会長(79)は「年間通して月2回練習している。成果を披露させてもらえるよう、節目にふさわしい内容で開催していただければ」と話した。酒井隆明市長は「盛大に開催し、丹波篠山をより盛り上げていきたい」とコメントした。(谷口夏乃)

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