スポーツ

  • 印刷
開幕4連勝に向け、激しくコンタクトを重ねる神戸製鋼の選手ら=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド
拡大
開幕4連勝に向け、激しくコンタクトを重ねる神戸製鋼の選手ら=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド
コービー・ブライアント氏のハードワークや精神力に刺激を受けてきたという神戸製鋼のSOカーター=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド
拡大
コービー・ブライアント氏のハードワークや精神力に刺激を受けてきたという神戸製鋼のSOカーター=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド

 ラグビー・トップリーグ(TL)第4節最終日の2日、開幕4連勝を狙う2位の神戸製鋼は、神戸市須磨区のユニバー記念競技場に13位のNTTドコモを迎える。

 ここまで3試合をほぼ固定メンバーで戦ってきた神鋼は、長丁場も見据えて新戦力を抜てきした。先発フランカーのマクカランと控えロック今村の新人FWがリーグ初のメンバー入り。帝京大の同級生で、ウエートトレーニングでもペアを組んでいたという2人は「選手層は厚いが、少ないチャンスの中でチャレンジしたい」とここぞのアピールを誓う。

 日本代表プロップ中島を昨季以来のロックに据えるなど、ほかにも変化を交えつつ、司令塔役は不動だ。「チームはまだまだ成長できる」と話す世界的SOのカーターは、1月26日に事故死したバスケットボール界の元スター、コービー・ブライアント氏の訃報に心を痛めたという。

 「とても悲しい。会ったことはないが、ベストになろうとする精神力、取り組む姿勢を参考にしてきた」。コービーの由来となった神戸の地で、彼が競技に向き合う上で示した哲学「マンバメンタリティ」を体現する。(山本哲志)

スポーツの最新
もっと見る
 

天気(9月7日)

  • 34℃
  • 27℃
  • 20%

  • 36℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ