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加入後初出場となった前節鹿島戦で決勝点をアシストした神戸のFW武藤=21日、ノエビアスタジアム神戸
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加入後初出場となった前節鹿島戦で決勝点をアシストした神戸のFW武藤=21日、ノエビアスタジアム神戸

 明治安田J1リーグ第26節の25日、12勝8分け4敗(勝ち点44)で4位の神戸は、敵地昭和電工ドーム大分(大分市)で19位大分と対戦する。新加入の日本代表FW大迫について、三浦監督は「連れて行きたいと思います」と遠征への帯同を明言。前節鹿島戦で途中出場した武藤に続き、合流3日目のデビューが濃厚となった。

 大分には4月のホーム戦で勝利したが、両者の戦術は変化している。ボール保持をより重視してきた神戸に対し、大分は割りきってロングボールを使う場面も増えている。今夏、神戸から移籍したMF増山のスピードも脅威だ。三浦監督は「彼には頑張ってほしいが、今回は良さが出ないように対策したい」と話す。

 2戦目の武藤には初先発の可能性も出てきた。コンディションや連係面はまだ途上だが、「準備はできている。代表だったら即席でも結果を出さないといけない。言い訳はできない」と武藤。大分戦後も中2日で古巣FC東京戦を迎える過密日程で、「練習というよりも試合で(状態を)上げていく感じ」と話す。

 大迫との初共演にも期待がかかる。背番号11の武藤は「彼の良さは分かっている。かなりいい関係をつくれる自信はある」と背番号10とのコンビを心待ちにしていた。(山本哲志)

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