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滝川第二-神戸弘陵 終盤、滝川第二の藤田(10)がPKを決めて2-0とし、喜びを爆発させる(いずれも撮影・小林良多)
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滝川第二-神戸弘陵 終盤、滝川第二の藤田(10)がPKを決めて2-0とし、喜びを爆発させる(いずれも撮影・小林良多)

 滝川第二の藤田が1ゴール1アシストと活躍し、名門対決で10番の仕事を果たした。チームを4年ぶりの決勝へ導いた主将は「最高のゲームができた」と胸を張った。

 1-0の後半残り4分でPKを獲得し「執念と意地。思い切り打ちました」と藤田。ネットの右上を揺らし、差を2点に広げると、ベンチ前で感情を爆発させた。PK獲得は「見えない角度からのプレス」で、相手からボールを奪ったことが始まり。ペナルティーエリア内に進入した後のGKとの1対1は「かわしにいこう」と冷静だった。

 前半8分の先制点も高い技術でアシストした。右サイドで股抜きに成功し、切り込んで左足の正確なクロス。頭で合わせたFW相原は「去年からやってきたコンビネーション」とうなずいた。4試合連続完封中の神戸弘陵の厳しいマークをいなし、自陣からのつなぎ役も担った司令塔に、亀谷監督も「抜群だった」とうなった。

 1年時から背番号10だったが「着けているだけで注目されるのは悔しかった」と結果を欲していた。2年前は8強、昨年は4強止まり。ともに敗れたピッチに立っており、最終学年に懸ける思いは誰よりも強い。「滝二の10番はだてじゃないぞと知らしめたい」と藤田。4年ぶりの覇権奪回へ、キーマンが勢いに乗った。(尾藤央一)

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