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女子サッカーへの貢献について語るJ1神戸のイニエスタ=神戸市中央区、市スポーツ協会
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女子サッカーへの貢献について語るJ1神戸のイニエスタ=神戸市中央区、市スポーツ協会

 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が、女子サッカーの盛り上げに意欲を見せている。自身が監修するサッカースクール「イニエスタ・メソドロジー」にこのほど女子コースを新設。「サッカーは男子だけでなく、女子のスポーツでもある。そこに貢献したい気持ちがある」と語った。

 女子コースは、神戸市スポーツ協会が運営する神戸レディースフットボールセンター(神戸市東灘区)に開校。11日にはイニエスタが市スポーツ協会を表敬訪問し、「素晴らしい環境を使えてうれしい。第二の故郷で基礎を築いた取り組みを軌道に乗せたい」と話した。

 イニエスタは8月6日のリーグC大阪戦を最後に欠場が続く。同18日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)横浜M戦でベンチ入りも出場せず、「その後再びけがに悩まされた」と明かす。

 今季中の復帰を目指してリハビリに励み、「仲間とトレーニングできる段階まできた。今は外でしか応援できないが、キャプテンとしてグラウンドの中で力になりたい」と話した。来季についても「皆さんも知っている通り契約が残っている」と神戸でのプレーを明言した。(山本哲志)

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