ヴィッセル ニュース
J1神戸のFWマルキーニョス(39)が退団することが22日、決定的となった。同日、関西国際空港から母国ブラジルへ帰国した。
マルキーニョスは8月、ネルシーニョ監督から練習態度を指摘され、両者は対立。以降、全体練習への参加を許されず、ベンチ入りもかなわなかった。J1史上2人目(当時)となる150ゴールに到達したが契約更新の打診はなく、退団が避けられなくなった。
この日、同空港でサポーターから見送りを受け、「こういうかたちで神戸を去りたくなかった。申し訳ない」と謝罪。応援旗や寄せ書きを手渡され、「心からありがとう」と頭を下げた。
マルキーニョス周辺の関係者によると、Jリーグのチームからオファーがあるといい、サポーターから「日本でプレーが見たい」と言われると、「たぶんうまくいくと思う」と国内復帰を示唆した。(伊藤大介)
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