待ってました、秋の味覚-。粒の大きさや独特の甘みで名をはせる「丹波篠山黒枝豆」の販売が5日朝、兵庫県丹波篠山市内で解禁された。「農都」を掲げる市にとって、豊かな「食」や「農」を実感してもらえるシーズンの到来。市内の店舗や直売所には旬の味わいを求め、早速多くの人々が訪れた。出荷は10月末ごろまでの見込み。(堀井正純)
この日朝、同市泉の黒豆畑の一角でセレモニーがあり、関係者らが「たる開き」で解禁を祝った。
市農業生産組合協議会の利根茂樹会長(71)は「黒豆は『苦労豆』といわれるほど栽培に手間がかかる。生産者が丹精こめているのがおいしさの源」とPR。今年は8月に適度な雨に恵まれ、順調に生育。さやの数も平年に比べ1割以上多いなど出来は良いという。
黒大豆は古くから丹波篠山の名産品で、栽培には300年の歴史がある。その技術やシステムを含め、昨年、日本農業遺産に認定された。黒枝豆は、正月料理に使われる高級品種「丹波黒」を完熟前に収穫したもの。ブランドを守るため、さやの厚みなどを基準に、2006年から販売解禁日を設けている。市によると市内では約3千戸が黒大豆を生産。21年度は785・5ヘクタールで栽培され、うち枝豆用は225・7ヘクタールだった。
直売所のJA丹波ささやま味土里館(同市東吹)では行列ができた。枝豆を購入した男性(65)=姫路市=は「毎年来る。篠山産は土が違い、朝夕の寒暖差があるからか、よそのより甘い。近所にも分けたい」と笑顔。宝塚市から訪れた夫婦は「食べ出すととまらない。日本酒で一杯やりたい」と話していた。

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