連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

  • 印刷
三大船成金の一人、勝田銀次郎の元邸宅から望む神戸港=神戸市灘区城の下通2(撮影・田中靖浩)

三大船成金の一人、勝田銀次郎の元邸宅から望む神戸港=神戸市灘区城の下通2(撮影・田中靖浩)

 総合商社のルーツともいわれる鈴木商店は、明治の開港間もない神戸で創業し、短期間で世界に名をとどろかせるまでに成長した。昭和初期の金融恐慌で破綻するが、鈴木が種をまいた企業は今なお多く残る。激動の軌跡が現代に告げる教訓とは何か-。神戸港開港150年を迎えるのを機に、探りたい。連載第3部「頂点に立つ」の舞台は約100年前、大正時代の神戸。第1次世界大戦による空前の好景気に沸き立っていた。

    ◇

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2016/10/3
 

天気(10月20日)

  • 23℃
  • 19℃
  • 50%

  • 22℃
  • 16℃
  • 60%

  • 24℃
  • 18℃
  • 60%

  • 23℃
  • 18℃
  • 60%

お知らせ