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廃棄する魚をペットフードに 洲本の企業が開発

2017.03.22
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原料になるサメ、エイ=洲本市由良4

原料になるサメ、エイ=洲本市由良4

 水産加工会社の武田食品冷凍(兵庫県洲本市由良)が、サイズなどの問題から従来廃棄処分されてきた魚をペットフードとして活用する事業に力を入れている。廃棄にかかる漁師の余計なコスト負担を一転、収入に変えられる仕組み。武田康平社長(53)は「事業を拡大させ、淡路島内の漁業の活性化につなげたい」と意気込んでいる。(西井由比子)

 ペットフードは2016年9月に「バウバウ」のブランド名で発売。同年春に、神戸市内でペット用品店を経営する知人から「安心・安全のペットフードを作れないか」と持ち掛けられたことをきっかけに、体重が1キロ未満の小型のサメ、エイを使った犬猫用のジャーキーやスティック、煮こごりを開発した。

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