地域発
播州織職人、パリに挑む 一流ブランドへ売り込み
兵庫県西脇市と多可町の播州織の織布職人が6月14、15日、フランス・パリの一流ファッションブランド本社に出向き、こだわりの生地の売り込みに挑戦する。これまで商社が担ってきた役割だけに、分業制が確立している播州織では異例の試み。長年蓄積された高度な技術を操る「機屋」の職人たちが産元商社とタッグを組み、最先端のファッション業界に切り込む。(長嶺麻子)
その挑戦は不意に決まった。今年2月、東京で播州織の展示会が開かれた際、産元商社オザワ繊維(同市堀町)社長の小澤國秀さん(50)と、織布職人である遠孫織布(同市高田井町)社長の遠藤由貴さん(46)、小円織物(同町八千代区俵田)の3代目小林一光さん(30)らが宴席で播州織の将来を熱く語る中で始まった。
この記事は
会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。



















