地域発
10~12月期企業景況改善 信金など4機関調査
姫路商工会議所と姫路、播州、西兵庫の3信用金庫による昨年10~12月期の企業景況調査がまとまった。景況感を示す業況判断指数(DI)はいずれの調査でも改善。商議所の調査は過去最高水準に達し、姫路信金でも26年ぶりの高水準を記録した。景気回復は着実に進んでいるが、一方で人手不足の深刻さが増しているとみられる。(金 旻革)
DIは、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」とした割合を引いた数値。4機関は昨年11~12月にそれぞれ調査を行い、播磨や神戸の101~1300社から回答を得た。
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