地域発
加古川産綿からマヨネーズ開発 神戸大と県立大の学生4人が企業と連携 資金募集、返礼品に
神戸大と県立大の学生4人が、加古川産コットンの復活・普及を目指す会社「かこっとん」(加古川市志方町)や志方東営農組合(同)などと連携し、地元産綿実油のマヨネーズの商品化に挑戦している。まずはクラウドファンディング(CF)を展開し、出来上がった「綿(わた)マヨ」を返礼品とする。学生たちは「加古川産コットンや地域について知ってもらうきっかけになれば」と意気込む。(増井哲夫)
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