地域発
ライダー「バイクのハンドルカバーといえばここ!」 用品メーカー・大久保製作所 真摯なものづくり貫く
10月下旬のある日、宍粟市内の野外活動施設に、145台のオートバイやミニバイクが集まった。お目当ては、バイク・自転車用品メーカーの大久保製作所(同市山崎町野)が開く催し「ヤママルトバイクミーティング」。バイカーの中には神奈川県から約16時間かけて来た人も。従業員わずか29人の製造業者のイベントに、なぜこれほど多くの人が集まるのか。その秘密を探った。(村上晃宏)
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