-「ベンチャーがやりやすい時代」と前向きに捉える
会社を始めるには人が必要だが、お金がないと何もできない。自分で貯金するか、親に出してもらうか、お金を持っている人から借りるか。昔は銀行は絶対、ベンチャーにお金を出してくれなかった。数百万円でも。一方、今はベンチャーがお金を調達する方法がある。ベンチャーキャピタルだ。これが一番大きい。それと同時に整備されたのが、マザーズなどのベンチャー市場。ベンチャーをやって株式を公開・上場して、お金持ちになるための社会的な制度が整備された。
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